ニューカッスル・ダラム英語勉強会

イングランドのニューカッスル大学およびダラム大学に留学に来ている日本人達による英語学習の一篇。

crowd-source

The Economistからこんな表現を拾います。

The future of Wikipedia: WikiPeaks? | The Economist

A world tour will probably follow: a global victory lap for the internet’s most impressive crowd-sourced creation

さて記事はWikipediaについて。赤字のcrowd-sourceは「大衆が元の」とそのままですが、おそらく出てきにくい表現でしょう。21世紀的で、しかもピッタリ当てはまる表現です。比較的新しい言葉で、ネットの辞書を調べてみると、crowdsourceという動詞型で「無償または低額報酬を条件として、不特定多数の人々に(インターネットを介して)仕事を依頼する」という意味になります。まさにwiki形式に沿っています。(Yusuke)

PS 見出しのWikiPeaksという表現も皮肉が効いていますね。もちろん元ネタはWikiLeaksです。