ニューカッスル・ダラム英語勉強会

イングランドのニューカッスル大学およびダラム大学に留学に来ている日本人達による英語学習の一篇。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

等位接続詞のfor-その2

Kenです。 たまたま、等位接続詞のfor、について書いている本に遭遇しましたので、Yusukeさんの記事にちょっと追記。自分が読んでいたのは、「不思議の国のアリス」を英語で読む(別宮貞徳、筑摩書房)、です。BecauseとForは、同じ理由を示すものですが、Be…

等位接続詞のfor

文法とか用語を聞くと難しいかもしれませんが、どうってことありません。同じ記事の同じ箇所から文法事項を扱います。今回は赤字で示した等位接続詞のforについて。簡単にいうと「〜だから」という意味のforです。もっと簡単にいうとand, but, orなどです。…

winnow

科学ジャーナルについての記事です。The Economistから。Scientific publication: What’s wrong with Science | The Economist BLUNT criticism is an essential part of science, for it is how bad ideas are winnowed from good ones. So when Randy Sche…

summer

またまたおんなじ記事から。面白いですね。なんてことのない簡単な文ですが、最後に読ませます。Hong Kong's politics: No paper tiger | The Economist The bluntness of the Chinese government report has led some to suspect that leaders in Beijing a…

silver lining

さてまた同じ記事から。中国の中央政府の強行な政治政策について市民は戸惑いを覚えます。Hong Kong's politics: No paper tiger | The EconomistSome protesters see a silver lining. Coming days after tens of thousands of people held a candlelit vig…

white paper

paper tiger - ニューカッスル・ダラム英語勉強会の続きです。最初の段落に注目します。Hong Kong's politics: No paper tiger | The Economist PEOPLE in Hong Kong have responded with alarm, and some defiance, to a white paper issued by China's lea…

paper tiger

さて香港出身の友人たちがこぞってポストしているこの話題。ちょっとニュースを覗いてみましょう。Hong Kong's politics: No paper tiger | The Economistまずタイトル。No Paper Tigerとあります。この手のニュースでは結構頻出される単語です。そのまま「…

unwind

さて渋谷に面白いバーができたようです。 'Crowdfunding' readers back 'library bar,' request a book each | The Japan Times Through the process of “crowdfunding,” Mori aimed to collect funds from people interested in contributing to his unique…

Godzilla's back

The Guardianの映画評から。下の画像とキャプションから英語表現を拾います。Godzilla: sympathy for the lizard - first look review | Film | theguardian.com 面白いですね。ゴジラの背中の写真のキャプションが"Godzilla's back"とあります。ここにはど…

『リア王』劇評の訳出:someについて

The Guardianの劇評から。今回は、シェイクスピアの『リア王』です。四代悲劇の一つです。筆者はMichael Billington。相変わらず難しい単語をチョイスします。読ませますね。パッと見で難しい単語と構文が入り乱れています。今回は(現実逃避をしたくて)、…

scramble

怖いニュースですね。とても愚かです。さて、そんな記事からも英語表現を拾います。赤字のscramble to。英検2級程度のレベルでしょうが、意外に使用できないのではないかな、と思います。Newcastle University bomb scare: Teenager arrested - TelegraphA …

問題

日本の中学校で英語教育が義務教育になったのはいつでしょうか?次から選んで下さい。 (1)明治時代 (2)1952年戦後 (3)1970年高度経済成長期 (4)1980年台以降結構知らない人がいるかもしれません。回答はコメントにお願いします。Yusuke

through rose-tinted glasses

Kenです。 World Cupに関する、統計データの記事から。 through rose-tinted glasses、をみて、自分は大阪のおばちゃんをイメージしてしまいましたが…、意味は、色眼鏡で(みる)、です。Cambridge Online Dictionary によると、look at/see sth through ros…

D-day

今日はこの表現を挙げずにはいられません。イギリスのさまざまな新聞で取り上げられていますが、今回は保守寄りのタブロイドから。'This tiny sliver of land... changed the course of human history': The Queen and Obama leads tributes to D-Day heroes…

Let off steam

初投稿がこんな短い記事(コラム?)で恐縮ですが、先日ネイティブとの会話で出てきた言い回しを一つ。”Let off steam”「蒸気を出す」みたいな直訳から、機嫌が悪くて脳みそがプシュー!となっている感じかと思ったのですが、どうやらそうではなく、出すのは…

sweep

本日2回目の投稿。The Guardianから。スーパーで売っているSushiの調査です。個人的にはNUDO一択なのですが、ちょっと試してみようかな、とそんな気持ちにさせられます。さて、赤字のdo a sweepに注目します。他動詞sweepおよび自動詞sweepは「掃く」「掃除…

Pride and Prejudice

久しぶりの投稿。またまた見出しから(意外にMailの見出しとか面白いですよ)。下のタイトルに注目してください。映画にもなったので気付く人がいるかもしれませんが、タイトルはオースティンの『高慢と偏見』をそのまま使っています。そう、Pride and Preju…

こんにちは。

内輪なブログ(?)なのかもしれませんが、一応ご挨拶を。 2012年から13年にかけて、ニューカッスルのMAに留学したAyakaです。 既に本帰国から半年が経ち、がっつりアカデミックな英語に触れる機会が減るのが怖くて(という理由だけではありませんが)今年の…