Godzilla's back
The Guardianの映画評から。下の画像とキャプションから英語表現を拾います。
Godzilla: sympathy for the lizard - first look review | Film | theguardian.com
面白いですね。ゴジラの背中の写真のキャプションが"Godzilla's back"とあります。ここにはどんなメッセージが込められているでしょうか?
そうですね。ご想像の通り、「ゴジラが帰ってきた」と「ゴジラの背中」です。こういう表現の方法をPunといいます。日本語で「地口」。わかりやすく言えば「ダジャレ」です。地口というテクニックは、日常生活はもちろんシェイクスピアなどのお芝居などでも広く使われています。
ついでに、もうちょっとツッコむとbackには「責任などを担う力」という意味があります。例えばOxford Dictionary of Englishですと"a person's back regarded as carrying a load or bearing an imposition"という意味が載っています。
さらにキャプションにあるanother city gets trashed in an over familiar blockbuster。ここも気になりますね。blockbusterの意味を少し調べると意味がよくわかります。そう言えば、前のゴジラは投資したわりにはヒットとは…著者の今作品の評価は…back…気になる人は調べてみてください。
Yusuke